一部リーグ決勝戦は「肝臓転移すい臓癌」
「渾身の1銘柄」はじりじりと少しづつ上昇中ですが大きく見ればまださざ波。
ロケット発射台で燃料注入中。
もうすぐ発射される予定w ,,,だと思う。
さざ波が大きくうねり始め波打ってきたようなチャート。
週足 ↓
テクニカルで売買が入るような銘柄ではないですが、とりあえず「カップ&ハンドル」形成中。
先週カンファレンスコールが行われました。過去10年で初カンファレンスコール。
昨年夏のアニューアルミーティングで2024年からカンパニーアップデートを定期的に行っていくと述べていたのでその一環。現在どのような状況か、どの位置にいるのか、どう進むのか、非常に興味がありました。とうとうここまできてくれたか!という感じです。
核心というか、知りたかったことが語られないかわりに、いくつか現在の状況を軽くだけ漏らしてくれました。
「知りたかったこと(だが、語られなかった)トップ3」
1.ワクチン補助剤として特許申請が認められたが、
(マーケットサイズは数千億円と判明)どのようにマーケティングしていくか。
2.商標登録はアクセプトされたのか。
3.飲み薬での癌、白血病治療の進行状況。
続いて、
「漏らしてくれた現状トップ2」
1.全米ランキング1位の眼科、バスコムパルマーとの提携について
「3月中に全てまとまるだろう。バスコムパルマーは(渾身の1銘柄)と独自のLED装置
を使って約400件の細菌性角膜炎を治癒させた。バスコムパルマーはこの結果を
”非常に画期的”だと結論付けている」
と述べていました。
調べました。FDAに認可されていないのになぜ治療できるんだ?400件も?
バスコムパルマーが独自で治験をやっているのか?
探しても見つからない。
さらに調べ、、、、、
見つけました!
ブラジルとインドでフェース3(最終フェース)の治験を行っている医療機関を。
しかし、そこにはバスコムパルマーのことは書かれていない。
ところが、治験担当医を調べると、ここ↓から出向が判明。
University of Miami Health System Bascom Palmer Eye Institute
バスコムパルマーじゃん!!
と同時にこの治験のバックにバスコムパルマーがいることも見つけました。
そして、確かに「渾身の1銘柄」とLEDを使用していました。
ブラジルとインド(角膜炎が非常に多い)の2か所で400件治療したということでし
ょう。 治験データーでは治癒率73%(確か、、)と書かれてたので”非常に画期的”
と述べているのも納得。特に治療薬が効かないアカントアメーバ角膜炎(失明のリスク
が非常に高い)も治癒させている。
ここまで掘り下げないと見つからない。なので、まだかろうじて誰にも漏れていない
と思いますw が、さざ波がざわついてきてるのがチャートでも感じ取れる。
2.肝臓への転移性膵臓がん (metastatic pancreatic cancer to the liver) これはすごい!
ここに挑むと昨年宣言していました。「肝臓転移すい臓癌」です。
昨年治験で「渾身の1銘柄」が驚異的な数値をはじき出した、
「肝臓転移ブドウ膜黒色腫」(uveal melanoma metastatis to liver)
これ↑はかかるとほぼ全員が1年以内に死亡する癌。
これを「渾身の1銘柄」は5年生存(そしてまだ生存中)
その結果を出したあと、とうとう前人未踏の決勝戦へ!
更に死亡率が高い(確か、、。または速度がはやいかのどちらか)、
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「渾身の1銘柄」vs 肝臓転移すい臓癌
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私の以前の記事で「恐らく、キートルーダと併用でMDアンダーソンで治験が行われるだろう」との予想は半分外れ(いい意味で)、今回は単独(プラスStandard of careもあり)
で挑みます。
他の治験と同じくキートルーダと併用かと予想してましたが、現在でもメルクを含む巨大製薬会社はここを崩せず不認可。全社最終治験で失敗(fail)しているので、失敗している薬は再度挑むことは許されていないというルールのようです。
超大手製薬会社が数千億円費やしても崩せなかった「肝臓転移性膵臓がん」
承認された抗がん剤無し!
打つ手なし!
死を待つのみ!
かかれば標準治療しかなく、それでも効果なく死亡まで数か月~1年以内
とりあえず違う抗がん剤でごまかされたり!
現在は標準治療として
第一選択(ファーストライン)ー FOLFIRINOX
第二選択(セカンドライン) ー GEM-PAC
となっているようですが、その後の生存率(中央値含む)は
第一選択FOLFIRINOXーーー11.1ヶ月
第二選択GEM-PACーーーーー6.8ヶ月
そして
「渾身の1銘柄」単独ーーー29ヶ月(生存中)
が、治験前の現段階でのデーターです!
やる前からも勝負ありじゃん、、、、
「肝臓転移ブドウ膜黒色腫」と同じように5年生存到達すると思う。
そして今回からの治験はプロトコルがFDAから優遇され、過去のように1腫瘍に対し
1注射とか、1か月に1度のみ、ではなく、何度でも、何か所でも、自由な量を、消滅するまで注入して良いことになりました。FDAも急いでいるのでしょう。承認薬がない病気ですから。標準治療でもほぼ効果がないのですから。 きっと緊急承認されると思う。
巨大製薬会社が崩せなかった壁を、吹けば飛ぶ小さな会社が挑みます。
CEOの昨年末の言葉を思い出します。
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「a little 「渾身の1銘柄」 goes a long way, but enough「渾身の1銘柄」 might potentially cure you」
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訳>
「渾身の1銘柄」は少量でも効果があるが、十分な「渾身の1銘柄」量ならば治癒する可能性がある。
今回のカンファレンスコールで何となくプライオリティ順序が見えてきた。
1.肝臓転移性膵臓がん
2.角膜炎治療(特許申請中の点眼薬含む)
3.その他の癌
4.皮膚疾患(アトピー性皮膚炎等)
5.創傷治癒、動物癌、ワクチン補助剤、飲み薬での癌&白血病治療、その他
といったとこか。
みんなが気づくまでもう少し発射台で待機かな~
とりあえず今月発表予定のバスコムパルマーとの提携ニュース待ちです。
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