数日前、またモリスさん（前回記事にした人）が追加投資。フォーム４にて判明。
↓がフォーム４からの抜粋。

モリスさんは一般人です。
今回もD1 preferred shareを55万ドルほど。（約6000万円）
(188k shares of preferred at $2.86 = $550k)　購入したと記録されています。

彼は個人でトータルで＄11ミリオン（約15億円）
(3.996ミリオン株  x $2.86 = $11.4ミリオン)をこの渾身の1銘柄にぶち込んでいるわけです。

Common stock（現在＄0.145くらい） ではなくPreferred share（＄0.286）を購入したところがポイント。

Common stockなら14セントのところ（彼は1セントの時から買い続けているだろうが）、Preferred shareで約2倍の28.6セントで購入してるわけです。ちなみにCommon stockで購入しても基本、会社にはお金は入りません。Preferred shareであれば会社にファンドされる形になります。まあ、期限付き融資みたいなものです。

ここ（あまり知られていない、売り上げもない、小さな会社に1個人が15億円もの大金を投資すること）から想像できることは、彼は将来の見通しに対して相当な知識＆確信があるだろうということと、彼は現在の14セントの株価はまだ格安であると考えているのだろうということ。プリファード株を28.6セントで買ってもまだ格安と考えている。

倒産の確率がゼロに近く、将来性を確信するなら14セントで買った方が28セントで買うより投資リターンは大きいはず。株価が28セントに達するまでcommon stockと1対1交換はできません。それでもprefferedで買うという男気！
でも、もしかしたら、10％+の株主なのである程度のインサイダー情報も提供され、common stockはルール上買えないのかもしれない。

上記フォーム４に書かれてある通り、彼はcommon stockも18.5ミリオン株保有してるので今日のレートで約＄2.6ミリオン即現金化できるシェアも持っています。

いつかこの渾身の1銘柄が10ドルに達した時、彼はcommon stockで約＄200ミリオン、prefferred shareから約＄400ミリオンが転がり込んでくることになります。
トータル＄600ミリオン。日本円で約800億円。

かといって、これでアメリカの銃社会、貧困問題、差別問題、紛争、、が解決するわけでもない。プロ投資ゲーマーの一人に過ぎません！　（嫉妬？）

そう、投資はゲーム。
投資の専門家、プロからきれいごとに聞こえる事多しだが、先が分からない点ではギャンブルと同じ。そんなものに血眼になるのは醜い人生と言わざろう得ない。（嫉妬？　自分を正当化？）

株を右から左に動かしてるだけ。口座残高の数字が増えただけでうれしいか？（妬み？）

そんなこと言ってもこのゲーム、私も小さいながらアクセル全開です。
もう少し追加で種をまいておこうと思う(開き直る）

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