米国株ペニーストック1銘柄に2万ドル All In !! (6年前)

*****2017年6月にペニーストック1銘柄に2万ドル All In !!!  ***

「渾身の1銘柄」のはなし


今日は長~~い雑談。 
「渾身の1銘柄」について。
まとまりなく、思いつくまま書いてきます。




「渾身の1銘柄」はクリニカルステージのバイオ薬品の会社で主力はたった一つ(現時点承認薬無し)、液体物質です。染料。日本では食品着色料にも使われ、世界では目の検査にも使われる液体。医療の他にも工業的にも使用されている。
そう、それですw



この銘柄との出会いは2017年にテクニカルでチャートを物色してた際にひっかかり、気になって調べ始めたのが最初。この液体で数百匹の犬の癌を完治させてきたというある動物病院のサイト内の説明を読んで半信半疑だったけれど、オーナー獣医が書いてる記事なので、まー本当なんだろうな、という感触だった。 EastWest Vetで調べるとその動物病院が現在もあり、その液体の説明もあります。オーストラリアの動物病院。このオーナー獣医がゆくゆくはアメリカでこの治療結果をアメリカ人ドクター達の前でプレゼンすることになるが、相手にされず肩を落としてオーストラリアに戻ることになる。 (そしてまた来るのだが、、、)





この液体の入手は簡単だが、医療用として人体への治験で使用できるのは(眼科でのテストを除き)今のところ「渾身の1銘柄」のみ。純度が99.9%のもので特許を取っている。(工業用や一般に販売されているものは純度96%くらいで不純物が混じっている)
眼科でのテストは現在でも96%のもの使用されている。



この液体化合物をアメリカの一人の科学者がたまたま別の実験中にこの液体を直接癌細胞に注射すると癌細胞を消滅させる可能性があることを発見し研究を始めた。それが10年以上前。




2014年。話がひろがりこれは「ガン治療にたいして約束されたも同然」ということで、そのニュースで株価も一瞬で6倍くらいに上がった。(当時の月間取引量は$500ミリオンくらい)




しかしそれ以降、経営陣の不正や無能さ等で失速。
株価も瞬時に暴落した後、頂点6ドルほどから3年ほどかけて6ドル→1ドル→50セント→10セント→1セントと600分の1まで下がった。(私は3セントあたりから2017年に参入)



それ以降、浮かれて酔ってしまった経営陣の半分以上は解雇となり(不正に対して裁判も)、マネージメントも全て入れ替わった(現在)
現在の有能な?経営陣に入れ替わった5,6年前から会社はメディアや一般投資家へのニュースをほぼ一切ストップ。無駄に多かった治験も半分以上中止し整理した。20くらいはあったと思う。
それがここ2年で詳細な(核心的ではないが)アップデートを公表し始め、株主総会やファイナンシャルステートメントもタイムリーに出すようになり、ナスダック上場企業のような動きに変わってきた。核心的な事を公表しないことにプロフェッショナルを個人的に感じていた。期待させるようなことは一切言葉にせず、ただ淡々とジョブをこなしていくイメージ。「剛毅木訥仁に近し」とはこういうことだろう。(希望)




10年前からメラノーマ治療メインに焦点をあててFDA承認を目指してきた。
そして単独でメラノーマの治験でフェース3までたどり着いていた。
(ファイザー、メルクなど大手製薬会社ですらフェース3までたどり着くのは非常に困難。フェース3まで到達したとしても不承認も非常に多い)



しかし2年ほど前突然のフェース3治験途中終了。非承認ではなく、自ら中止&終了。
中止の理由は対象人数が少なかった理由による。FDAは少人数のデータだけでは承認しない。
ステージ3や4の末期癌患者は既に大手製薬会社の治験に参加しているので、そう簡単には呼び込めない。かなり長い期間停滞したがギブアップ。
しかし、少ない参加者ながら治療経過の数値には目を見張るものがあったのを覚えている。




通常、クリニカルトライアルのサイトでは治験を中止するとTERMINATED(途中終了)のマークが付く。「渾身の1銘柄」もそのマークがついて終了した。
しかし数年後、そのマークの横になぜか「has results)マークが表示されたのを発見した。
非常に異例。
まだ生きているのか!?
誰かが指図した?  古い過去のものを今誰かがアップデートした?



恐らくどこか(大手製薬会社や国家機関やFDAや大学機関など、、、)へレポートとして提出依頼があったのではないかとその時思った。
数値は良かったので参加者は少ないなりに、効果をアピールするつもりだったのかもしれない。フェース1,2,3のすべてのデーターを誰かに見せる必要が生じたのだろう。
しかしその件について会社からの発表は無し。





そのしばらく後、この液体はあらゆる種類の癌に有効であるというこが分かってきた。経営陣は道は1本じゃないことに気付き、そのポテンシャルを探り続けたのだろう。
ここ1,2年でどんどんとポテンシャルが広まり、その効果は各種癌からさらに進み、皮膚疾患、眼科、細菌、バクテリア、ウイルス、白血病、角膜炎、細胞再生、、、、にも有効であることが分かってきた。


そして、直接注射だけでなく、Oral(飲み薬)、塗り薬、鼻腔経由、静脈注射、点眼、でも有効であることも分かってきた。



それに伴い特許申請も増え、2021年にファイルしたのが5つほど。
米国特許庁は2015年以降、申請から承認まで最短2年ほどになってきているので、今年から2024年にかけて次々と認可されると思う。


一番インパクトがある特許は、「飲み薬での白血病治療」と「飲み薬でのガン治療」かと思う。「点眼薬での角膜炎治療」が3番手か。
これらも申請が2021年なので今年か、来年か、、、、





そんななか、密かに資金注入が特にここ1年で大きく行われたことも調べて分かった。




今週水曜から土曜のサンディエゴでのカンファレンスでの発表内容はまだ正式にニュースとして挙がっていないが、タイトルは
「うちのでCD8+T細胞の抗ウイルス活性を増強するよ。 ワクチン強化に応用できまっせ」
簡単に言えば、「一緒に使用すればワクチン効果が抜群に上がることが試験でわかったよ」



調べて見ると2021年にこの特許を申請していた。「ワクチン補助」として。
最近は平均2年半から3年くらいで認可されるので、もしかしたら、もうすでに認可されてるのかもしれない。


カンファレンスの発表者はこの特許の共同発明者。(提携しているカルガリー大学教授)
カンファレンスのタイトルはワクチン補助。(特許の内容そのまま)

昨日、今日と2日間とも平均の10倍の出来高。 2日間で一時株価100%アップ(2倍)



現地での実際の発表を聞いての「大きな買い」としか思えない。
相当のインパクトがあったのではないか?


「あの効かないワクチンが、この液体と一緒に使用するとこんなに効果がありますよ」
「その特許もすでに承認済みです」



そんな内容っだったのではないか??




そして、さらに興味深いところは、ここ↓に詳しく書きましたが、
クリック↓
Apr.10 雑談 深いところの話 


この4000コンパウンドの中から、コロナウイルスに有効な化学物質をin Silico(コンピューターグラフィック)で世界最速コンピューターを使いはじき出し、「渾身の1銘柄」がぶっちぎりのトップだと判明させたのが今回のカンファレンスの発表者なのです!




点と点がつながりました。







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